お久しぶりです。久しぶりに記事を作成します。
今回のテーマは「人に好かれる」です。
結論、人に好かれる方法は、人を褒めるです。
多くの人は、できることなら周りの人に好かれたいと思っているのではないでしょうか。私は間違いなく、人に好かれたいと考える八方美人タイプの人間です。しかし、みんなに好かれようとすればするほど、周りから距離ができてしまいます。
八方美人であるがゆえに、誰にも嫌われない。代わりに、誰にも好かれず、友達ができない。そんな高校、大学生活を過ごしてきました。そんな私がある程度人間関係で悩まなくなった方法の一つが、人を褒めるです。
たまにいるとにかくへらへらして、嫌われたくないから自分の意見も言わない。飯に行けばなんでもいいよ。結果、真の友達ができない。それが自分でした。いつの間にか笑うのも下手になり、自分が何が好きなのかもわからなくなりました。
自分と同じように悩んでいる方がいたら、まず、相手を褒めるを実践してほしいです。
なぜ相手を褒めるといいのか。
相手を褒めるというのは、相手に「私はあなたのことをプラスで見ています。」というメッセージを伝えていることになります。
褒められていることが伝わった相手はどう思うか。あの人は私のいい面を見てくれる人なんだ、いい人だ。このようにプラスで見てくれるようになります。心理学にも好意の返報性があります。これは相手に与えた好意は返ってくるという心理原理です。
よって、褒めることは相手に好かれることという風になります。
少しダークな話。褒められるというのは、自己承認欲求や自己重要感という、人間が奥底から欲している欲求を満たされることになるので、その人に褒められたくてしょうがなくなるかもしれません。
人たらしという言葉がありますが、人たらしは総じて相手の本能の欲求を満たすのが得意だと思います。
他にも、自分のことを良く思ってくれている友達や特に異性だとありがちなのが、好かれていると調子に乗る。ではないでしょうか。好かれているとわかると、自分の素を出したり陽気になったり、時に雑な扱いをしてしまったり。これは自分の素でいる状態だと思います。当の本人。とても気分がいいと思います。
褒めることで、相手から好意が返ってくる。相手から仲良くなりたいという態度で返ってくるか、陽気な感じで仲良くしようと返ってくるのか。それは相手次第ですが、好意を持ってくれている人には自分も仲良くしやすいのではないでしょうか。
ここで一つ、それでも、八方美人の性格が抜けずに周りから結局距離ができてしまう人もいると思います。
最初に人を褒めると書きましたが、人に好かれると似て非なる、人に嫌われないについても考える必要があります。
私は、誰にでも仲良くすること、つまり誰に対してもいい顔を演じ続けるのをやめました。A君の方ではA君の好きなものやテンションに合わせる。B君の方ではB君に合わせて、、、
傷つけたら嫌われるから相手の意見だけひたすら認め、自分は相手にひたすら同意し続ける、、、
そうやって嫌われないようにしていることこそが、嫌われもしないが、好かれもしない自分を生み出しています。何考えてるかわかんないんですよね結局。同意しかしてこないし、あいつは一体どういうやつなんだろう。あいつ全然打ち解けてくれないわ。
このようにして、距離ができていきます。
ここからは、自分が自分らしくいられるようになるための一つ。八方美人のやめ方についての思考を吐き出します。
結論。みんなに好かれるのをあきらめる。です。
それができなくて八方美人になって困っているのだと。そんな声が聞こえてきます。
あなたの八方美人。本当に、みんなに好かれるためですか?もしかしてみんなに嫌われないための自分を守るための八方美人だったりしないですか?
まず自分がしたのは、笑わない。です。自分が面白いと思ったとき以外笑いません。
笑わないなんて、つまんない奴とか、怒ってるとか思われそう。って思いますよね。大事なのは自分が面白いと思ったとき素直に笑うことです。
加えて、堂々としていることが重要です。肩をすぼめて前かがみで笑わない人は、なんか不健康なイメージですが、胸を張って前を向く笑わない人は、ちょっとやそっとで動じない人に見えます。しっかりした人だと感じると思います。
人は中身が重要とは言いますが、私は、人の中身の一番外側が外見だと思っています。その人の内面が外面に現れると思っています。
そんなこと言ったって、このへらへらしてしまう性格は20年の月日を経てできて覆せないよ。。。という人。もしあなたが超絶イケメンか美女になったらどうか。周りからちやほやされ今より明るい性格になるのではないでしょうか。
つまり、外見を変えることで、自分のセルフイメージや、他者からのイメージが変わります。すると逆に内面が変わっていきます。
外見については、ルックス的な面だけでなく、胸を張っている。とかゆっくりはきはき話すとかで自分は頼りがいのある人だとアピールできます。実際どうかなんて誰にも分らないし、はったりです。でも、なんとなく頼れそう、とか思ってしまう、人間の愚かさです。
結局外見でなんとなく印象付けてしまうんです。
それなら、それを活かせばいい。
自分がどう思われたいか、から逆算した行動をとればいい。
自分の意見も言わず何考えてるかわからん。って思われたければ、今まで通りへらへらして相手をひたすら立てていればいい。
結局八方美人って、私は人を傷つけることなんかできない!やさしいから!平和チュギ!!とか言って自分を正当化してますが、結局自分を守りたいだけですから。自分大好きマンです。
そんな自分の意見も発さずにただ笑っている奇妙な人。誰が近づきたいんですかね。
自分の意見なんて言ったら嫌われちゃうよ。と思っているかもしれません。そこで大事なのが人にないがしろにされない自分でいることです。
そのために、人を褒めて好意を持たれておくこと。堂々と見せることで、この人の意見は重要そうに見える、ようにしておくことです。
以上!
印象とか対人の心理面についての思考をめぐらすの好きなので、また考えをアプデできたらと思います。
それでは。