仕事関連

小売に就職した3か月間を振り返る

こんにちは!

私は今某小売店に就職し、現在インテリアや家具を担当して働いています。

小売店で社員として働きはじめた3か月間の流れを、一例として、書き残してみようと思います。小売店の就職を視野に入れている人、他の小売店の入社後の流れが気になる社会人の方の参考になれば幸いです。

 

始めは三日間の研修がありました。

自分的にしんどかったことがあるので、ポジティブではありませんが、正直ということで見納めください。

研修の内容は

・大きな声であいさつと礼の訓練

・社長によるどんな意識をもって働いてほしいかの話

・配属の辞令配布?

・その他自己成長や会社の未来などの話

 

大きな声を出して挨拶、一か月ほど声が出なくなりました(笑)

ちなみに入社してすぐなので保険証がまだ発行されていないため、病院にも行けませんでした。

自分は、独学でボイトレをしているのですが、無理な発生をしたためいまだにまともに復帰できていません。

無理なことは無理という、もしくは、無理だとおもったタイミングで、もう無理だということの重要性を学びました。

 

その後、店舗では、いろんな業務をつまみつまみで経験していきました。

時には8時間レジのみ。

時には8時間ものを運び続ける。

まじで鬱になりそうでした。家で癇癪を起して、冷蔵庫を殴り、冷蔵庫と小指は今もへこんだままです。

配属が決まる入社2か月以降はそのようなことはありませんが、その時は虚無でした。

(自分はその物事をするうえで、どう自分が成長できるか非常に重視する。とか誰でもできることをするのがつまらないとか。自己観察になりました。)

入社2か月目でその人の性格や好み、配属ごとの人間関係をもとにし、それぞれのリーダーによるドラフトみたいな感じで、売り場の担当が決まりました。

そして、その配属の業務を覚え、できるようになったらチェックをもらうという期間に入りました。7月までに完了させて研修終了というものでした。

 

7月からは自分の売り場の担当をいただき、発注や売り場など売り上げ全般を任されるようになりました。

 

 

以上が、私が小売店に入社してから3か月ほどの流れでした。

小売店に就職したいと思っている方などにとって、入社数日、数か月の流れの一例として何か参考になれば幸いです。

 

ちなみにですが、自分が癇癪を起してでも小売店に残ったことについては、いろいろ考えがありますが、そのうち、割と一般の考えと近いものを一つ紹介します。

それは、「売り上げを自分の裁量で上げることへの興味」です。

自分の店舗では売り上げの数字改善をほぼ完全に任せてもらえます。

つまり、自分の成果が見えやすいということです。

自分がどうやったら売れるか、何を売ったら売れるか、いくらにしたら売れるか、、、

など、考えて実行できる環境があります。

 

私は、高校生の時に立ち寄った書店で読んだ本で、行動経済学(経済学と心理学を組み合わせたもの)に興味を持ち、特に人の心や行動に興味をもったため、大学時代心理学を学びました。

その中の消費者心理学という、消費者がモノを購入するときの心の働きについてすごく興味があり、全問記述の試験に満点を取るほど熱心に学びました。

消費者の心を考えてどうやったら売れるか施策を考え数値を改善する。

自分のしたいことができる環境にいます。ですので、ここでもう少しやりたいと思いました。

ぶっちゃけ、小売店はブラックなんじゃないかって思ってます。

クレーマーや厄介な接客に疲弊し、休みも給料も少ない。

レジに入ったり、カートを回収したり、こんなん社会人ですることなんかな。って思うことが多々あります。

自分は人間関係は割と良好な方だと思いますが、はたからみて大変そうな感じも多いし、、、

働く環境悪いから転職の話が普通に話題に上がりますし、優秀だとおもっていた先輩は気づいたら転職してました。(笑)

自分はこの売り上げという実績を作りやすい環境を活かし、ブログやその他PCなどのスキルを空いた時間に身に着け、「自分で稼ぐ力」を身に着けたいと思っています。

本業

副業

投資

の三本柱でキャリアプラン考えていきます。

 

これからも少しずつ発信して、記事をもっといいものにする試行錯誤を繰り返していきたいと思います。記事だけでなく、本業や日常、なんでもPDCA回して、理想の自分を目指します。

 

長々とありがとうございました!