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後でできることを先にしてしまって、すべきことができない・・・先延ばしについて

お久しぶりです!
今日は先延ばしに関して本能から少し考えてみます。

先延ばし癖のある方にはきっと意味ある記事にしますので、是非読んでいただけたらと思います。

それではレリゴー

先延ばしの原因

最近よく仕事で起こられて泣いています。

なんで終わってないの!?

やるべきことが終わらないのです。

なんで終わっていないかというと、

後で必要なことだが、今しなくてもいいことに手を付けてしまう

これが原因の一つです。

今日必ずしないといけない。社会人なら業務。学生なら課題などがあると思います。

しかし、それを差し置いて、なんとなく気軽にできそうなメールチェックや英単語勉強、しまいには部屋の掃除などしてしまうことがあります・・・

 

今すべきことがわかっているのに他のことをしてしまう原因は

不安から逃げたい という欲求だと考えています。

 

今すべきことをして、もしそれができなかったとしたら・・・
そう思うと不安ですよね。

実際に不安だと思ってなくても、ヒトの本能とは不安から逃げる防衛機能が備わっているのです。

そして、知らず知らず別のことをしてしまいます。

他のことをすることで、本来のタスクができなかった場合の言い訳を作ることができます。

これをセルフハンディキャップといいます。

ヒトは知らず知らずのうちに本能に動かされているということです。

先延ばしの対策

先延ばしの対策は他のことをしそうになった時に、「それは後でもできる。」
と念じることです。

まずは自分が今先延ばししていると気づき、正そうとするタイミングが必要です。

また、そこで本来のタスクに戻れた際に自分をほめたりご褒美を与えるとより先延ばしを回避しやすくなると思います。

大事なのは、自分は弱い人間だと知ったうえで、根性でなく、本能的にどうしたら自分がすべきことに向かうえるか仕組みを作ることだと思います。

まずは、「それは後でもできる」とワンテンポ置くことを試してみてください。

最後に

最後に、もし先延ばししても、あまり責めないでください。

真面目な人ほど、反省してしまいますが、ああすればよかった、などの反省は、ヒトの脳のリソース(判断力や集中力などの脳の体力的なもの)を大量に消費してしまいます。

ヒトの一日に使える脳のリソースは決まっているそうですので、終わったことは少し反省したら、後はどうしたらいいか考えるほうに自分の脳を働かせてあげてください。

この内容の記事を書こうと思って先送りしまくった私からは以上となります!;)